3月末に台湾の花蓮に旅行に行っていた。その記録を残しておく。
花蓮という若干マイナーな?場所を選んだ理由としては以下。
- コロナ前から貯めていたマイルが期限を迎えそうだった
- 3泊4日だったので近場で
- 台湾台北には以前行ったことがあったので、他の場所に行ってみたかった
- 街歩きよりは自然景観に興味があった
1日目
JL97 (羽田 8:35 - 11:40 台北松山)
入国がスムーズに進んだので13時前には台北駅 (臺北車站) についていた。 MRTのために悠遊カード買ったけど、結局松山空港→台北駅の往復2回しか使わなかったので買わなくて良かったかもしれない。 MRT→台鉄は地下通路の乗り換えで済んでしまうが、地上に上がると駅のホールに色々なお店があったので、そこで電車の待ち時間を潰した。
電車移動 自強3000 428 (臺北 14:00 - 花蓮 16:18)
花蓮駅からホテルまでは5−6kmくらいあったのでタクシーで移動。 個人タクシーだったせいか、中国語で繰り返し何か聞かれていたがわからず・・・(無事にホテルまでは行ってくれた)
宿泊先 Kadda hotel www.kaddahotel.com
ホテルから花蓮の中心街までは2kmくらいあった。
夕食は花蓮の名物のワンタンスープ (扁食) を食べに行こうと有名なお店を調べてみるが
- 液香扁食店 クチコミ・アクセス・営業時間|花蓮【フォートラベル】: 朝しかやっていない
- 戴記扁食: 2023年の夏に閉店していたらしい
(結局行かなかったけど、花蓮香扁食 という店に行ってみれば良かったかな)
ということで、東大門夜市の屋台を回ってみて扁食と炸蛋蔥油餅を食べることに。
2日目
朝から太魯閣峡谷を周るバスツアーに参加
太魯閣+清水断崖+長春祠を巡る 日帰り観光バスツアー予約 花蓮市内送迎付き(台湾・名所)
バスツアーといっても、バスで場所までは連れてくので、集合時間までご自由にといった形式のもの。
朝はホテルまで迎えにきてくれる。
中国語わかるわけでもないのにケチって中国語の説明のみのプランにしたので、Google翻訳アプリに頼りつつ、周りの様子を見つつ、なんとかついていけた感じ。
清水断崖は断崖そのものの場所 (大清水遊憩区) に行くわけではなく、少し離れた崇徳休憩所から眺める感じだった。
帰りもどこで降りるか希望を聞いてくれるので、ホテル以外にも花蓮駅や東大門夜市で降りることができる。(東大門夜市で降りた)
夕食は周家蒸餃 という小籠包 (小籠包と言いつつ、肉まんみたいな生地) のお店で。
この辺りで現金の台湾ドルが少なくなってちょっと困る。(タクシーや食事が基本的に現金のため)
不足したらATMのキャッシングでお金下ろせばいいかなと考えて、空港では5000円くらいしか両替していなかった。
しかし、メインやサブのクレジットカードではうまく引き出しができなかった。
花蓮市内には両替所はなく、基本的には銀行や郵便局で両替してもらうことになるのだが、17時くらいには閉まってしまうため観光の時間の都合上非常に困る。
調べてみると、遠東百貨という百貨店のインフォメーションで日本円の両替をやってくれることが判明し、そこに行って無事に台湾ドルを手に入れることができた。
(結局、3日目にATMで3枚目のデビッドカードから引き出せることに気づくのだが)
3日目
(2日目よりももっと路線バスっぽい)
石梯坪の近く、石梯漁港というローカルな漁港でランチタイム。 漁港の海に面した食堂、店頭に並んでいる魚を選んで料理してもらうスタイル。もちろん英語は通じないのでジェスチャーでやり取り
夕食は花蓮中心部に戻ってガチョウ料理
親切にお店の人が英語のメニューを持ってきて、おすすめの料理を説明してくれた。
中心部でお土産を物色
我家高山茶 https://shop6582.noon360.com
花蓮産の高山茶・蜜香紅茶を購入。(どちらもティーバッグが用意されていた)
馬告 という花蓮産のスパイスが使われているラー油と花蓮産のコーヒーを購入。
宿泊先 康橋商旅 花蓮站前館
4日目
花蓮を朝早めに出て、台北への帰路にある宜蘭のカバランウイスキー蒸留所を見にいく。 https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://www.kavalanwhisky.com/jp/itinerary.php&ved=2ahUKEwjazIntlLCFAxXgQPUHHQAgCYYQFnoECBMQAQ&usg=AOvVaw2FqNwSZ28ndUFyTGZDY6nm
電車移動 自強3000 207 (花蓮 16:18 - 宜蘭 08:25)
宜蘭駅からはタクシーで20分くらいの移動。タクシーの運転手に相談して帰りの時間に迎えにきてもらう。
運転手とは言葉が通じなかったが、英語の通じる営業所?の人に電話をかけてくれてコミュニケーションが取れた。10:40に迎えにくるよ!といっているのはなんとかわかった。
朝9時到着。蒸留所自体の見学は10分くらいで終わったので、お土産の物色とウイスキーの試飲をする。 流石に朝っぱらからウイスキーの試飲している人は他にいなかった。
電車移動 普悠瑪271 (宜蘭 11:26 - 臺北 12:41 )
JL98 (台北松山 15:35 - 羽田 19:25)
旅の準備
入国
事前にオンライン登録しておくとスムーズ
保険
アプリの体験が良かったのでPayPay保険を使ってみた。(保険の実態は東京海上日動)
SIM
eSIM (電話番号はない) ローミングを有効にする必要があった。 https://www.kkday.com/ja/product/119751
電話番号があると、55688 (タクシーのアプリ) に登録して使えるので電話番号付きのSIMと迷ったが、台北松山空港での受け取り手続きに結構時間がかかるという話も見かけたので断念。